これからの学資保険

学資保険の保険料シミュレーション

学資保険を比較する対象の1つが保険料です。
学資保険は継続して支払う商品ですので、長期間支払える金額でなければいけません。
保険会社のホームページには、保険料のシミュレーションができるサイトがありますので、それを有効活用してみましょう。

東京海上日動あんしん生命の学資保険である”5年ごと利差配当付こども保険”はホームページ内で保険料を試算できます。
子どもの年齢・性別、契約者の年齢、保障プラン(基準祝金額100万円・50万円)を選択すると月払いの保険料額と保障内容が表示されます。
子どもの年齢0歳・男性、契約者の年齢30歳、保障プランは基準祝金額100万円を選択すると、月払い保険料は11,067円と表示されました。
子どもの年齢を1歳に変えてみると保険料は11,639円となります。
一般に紹介されている目安の保険料は子どもが0歳・契約者30歳の場合が多いので、他の年齢での試算ができるのでシミュレーションは便利な機能です。
フコク生命の学資保険のシミュレーションでは、契約者が父親か母親、契約者と子どもの生年月日、保障プラン、兄弟割引適用のある・なしを選択する形式になっています。

ただし、この保険料額は基本プランなので、医療保障を付けると保険料は変わります。
他のホームページのシミュレーションでも、特約が付いていない場合がありますので、細かな注意書きもしっかり読んでおくことが大切です。
シミュレーションは便利な機能ですが、保険料の金額だけでなく保障内容も含めて比較して学資保険を決定してください。

保険会社の信用度

学資保険は長期間に渡る保険ですので、保険をかけている間に保険会社が破綻してしまうと困ります。
そのような危険を回避するため、信用できる保険会社を選んで学資保険を契約しましょう。

保険会社の信用度の比較の目安となるのが、ソルベンシーマージン比率です。
ソルベンシーマージン比率は、大災害など予測を超えるリスクに保険会社がどの程度対応できるかを示すもので、保険金の支払い能力を示す指標です。
200%以上が目安となっており、数字が高いほど安心だと言われています。

例えば、東京海上日動あんしん生命のソルベンシーマージン比率は2,642.3%(2008年9月30日現在)です。
ソニー生命は1,995.0%(平成20年度 第3四半期末)、フコク生命は1,262.4%(平成20年度 第3四半期末)です。

ソルベンシーマージン比率は信用リスクを知る目安ですが、それだけに頼ってはいけません。
JCR(日本格付研究所)およびR&I(格付投資情報センター)の保険金支払能力格付や、S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)の保険財務力格付なども参考にしましょう。
各社のホームページの会社情報などにソルベンシーマージン比率や格付が掲載されているので、確認しておいてください。

また、資料請求や問い合わせ時の対応などにも気をつけておきましょう。
きちんと真摯な説明が受けられるかどうかも信用できるかどうかを知る目安となります。
長期間お世話になる保険です。
納得のできる契約となるように、保険内容だけでなく保険会社もしっかりと比較・検討を行ってください。

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