これからの学資保険

学資保険のメリット

学資保険を比較するうえで学資保険のメリットとは何かを知っておきましょう。

学資金の積み立てが継続できること

学資保険を契約すると契約満了まで祝金や学資金、満期金を計画的に受け取ることができます。
各社の学資保険では、毎年学資金を受け取るものや入学時期に合わせたものがあります。
預貯金などの積み立てが苦手な人でも、自分の家計に合った長期間の学資金の積み立てが継続できます。

契約者の万が一の場合の保証があること

契約者が亡くなる、もしくは重度傷害など万が一のことがあった場合、たいていの学資保険では保険料支払いが免除になったうえで、祝金や満期金を入学時などを計画的に受け取れます。
学資保険を契約することによって確実に得るお金があるということで、急に収入がなくなって子どもの教育が継続できなくなる状況を防ぐことができます。

1つの契約で広い保障が受けられる

医療特約を付けることで教育資金の準備だけでなく、病気やケガなど広く保障を受けることが可能な学資保険が多くあります。
この他にも育英資金など各社様々な特約が準備されていますので、しっかり比較したうえで必要な保障を準備できます。

契約者貸付制度を利用できる

お金が急に入用になった時に、解約返戻金の金額を基準に8割~9割のお金を借りることができる制度が多くの学資保険に組み込まれています。
保険料が支払えなくなった場合などに解約することなく保険継続のために貸付を利用することもできます。
かんぽ生命の新学資保険 ・新育英年金付学資保険の平成21年4月1日現在、貸付利率は年1.75%です。

学資保険のデメリット

学資保険を契約するにあたってメリットだけでなく、デメリットも知っておきましょう。

返戻率が高くない

受け取る学資金を重視する貯蓄型の学資保険であっても、学資金の返戻率は100%を少し超えるくらいです。
特約をつけたり、医療保障を充実させた学資保険に加入した場合には、保険料総額が学資金合計額を超える場合もあります。
加入時期によっても返戻率が変わります。
学資保険は預貯金などの貯蓄とは違い、保障の付いた保険であるということを頭に置いておきましょう。

物価の変動に対応できない

学資保険は長期に渡る保険ですので、満期になる頃には物価が上昇している可能性があります。
受け取る学資金の額は契約時に決定していますので、充分な学資金を用意しているつもりであっても、受け取る時点では足りない可能性があります。
このようなインフレリスクが学資保険のデメリットです。

保険会社の破綻のリスクがある

保険会社は民間会社ですので、破綻のリスクがあります。
万が一破綻した場合、生命保険契約者保護機構によって救済保険会社が契約を引き継ぎます。
救済保険会社が現れない場合には、承継保険会社もしくは生命保険契約者保護機構が契約を引き継ぎます。
しかし、100%契約が引き継がれず予定利率が引き下げられたり、入院給付金が削減されます。
契約には保険会社の信用性も比較して、信用のおける会社を選びましょう。
商品だけでなく、保険会社も比較の対象であることを忘れないようにしてください。

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